本日は、大分県のドローンをつかった事業に対する取り組みのご紹介をしたいと思います。
今日は、補助金や助成金に関する記事を書こうかと思ったのですが
検索をしているうちに、大分県の取り組んでいるドローン産業への取り組みがすごい
ことがわかって面白かったのでちょっとそちらを載せてみたいと思います。
国土交通省にも掲載されている大分県のドローン産業振興事業なんですが
まず、2017年5月に大分県ドローン協議会を発足。
1 ビジネスチャンスの研究を支援、事業参入モデルの構築を支援
2 ドローン産業の普及啓発、ドローン人材の育成支援
3 技術開発、用途開発、サービス開発のサポート
4 情報提供・企業間交流、シーズ・ニーズのコーディネート
を目的としたもの。
他にもドローンフェスタや「買物弱者支援」としてのドローンによる
荷物配送なども行っているので下の画像を見てみて下さい。
画像は「大分県ドローン産業振興事業のご紹介 – 国土交通省」より
私がとても興味を持ったのはドローン物流の実証実験でした。
初めての試みの時は目視内飛行で、10kgの荷物を配送する実験を行い、
翌年は「携帯電話通信」を用いた「補助者なし目視外飛行」による荷物の配送を実施しています。
これは全国で3例目とのこと。1か月にわたって、いろいろな試みをされたようです。
まだまだ課題は多いですがこのようにしていろいろと実験をおこない、
課題に向かって改善を重ねていく姿勢がすごいと思いました。
ドローンがいろいろな形で生活の役に立ったり、生活の一部になるのもそう先ではない
様は気はします。あとは雨と風に強ければいいんですけどね。。。。。
画像はすべて「大分県ドローン産業振興事業のご紹介 – 国土交通省」より
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